前回のエントリを書いた頃には全く言われていなかったコロナウイルスの猛威がすごく、私も在宅勤務中です。 在宅勤務も3~4週間ほど経過してきたので、私のデスクの様子を残しておこうかと。
私のクライアントでも在宅勤務は増えてきています。
日本企業において、在宅勤務にすることのハードルは高かったのですが、コロナウイルスの影響で一気に進んでいる印象をニュースからも感じています。
在宅勤務をしてみて「意外といけるな」と感じています。
コンサルという職業はクライアントと日々接し、コミュニケーションをとりながら仕事を進めているため、リモートでどこまでできるか・・・と懸念もありましたが、思ったよりコミュニケーションロスも無く、仕事を進められているという印象を持っています。
むしろコロナウイルスが落ち着いた頃には、会社に行かなければいけない理由を示すことに様々な会社が苦慮するのではないかと思えるほどです。(書類の受け取りなら週に1回行けばいいじゃん、とか思いそう。)
もちろんそれぞれが属している会社の業態によっては在宅勤務が難しいところはあるでしょうが、少なくとも私の接しているホワイトカラー系の職業の方々はそういった傾向があります。
ようやく本題ですが、在宅勤務時のデスクの様子を記録として残しておこうと思いました。(いつかまた来る在宅勤務時に備える意味と、割と効率的な配置になったので。)
では、さっそくデスクの様子です。
私の机回りを紹介しつつ、これ便利!と思っているグッズも紹介していきます。
割と使い勝手が良いと思うので、参考にしていただければと思います。
①ノートPC
仕事ではノートPCです。私は②サブディスプレイがある都合上、デスクの真ん中にドカンと配置してます。サブディスプレイが無ければ、サブディスプレイがある位置に置いて、ノートPCの右側を有効に使うのも良いかなと思います。
会社貸与のPCのため、特に紹介はなしです。レッツノート使いやすいです。
②サブディスプレイ
今はSAMSUNG製のものを使っています。
ただ、このディスプレイはサブディスプレイとして使う目的で置いてあったわけではないです。個人用PCがデスクトップパソコンなので、その主モニターを一時的にサブディスプレイとして利用してます。
在宅勤務の人にとってサブモニターの有無は非常に大きな影響があると思います。Web会議の時には、主モニターorサブモニターにWeb会議ツールを表示し、もう一つの画面で会議時に必要な資料等を表示させておく、といったことが可能になります。
特に自分が会議を主催する際には、自分の画面を参加者に共有することになりますが、相手の顔を見えるようWeb会議ツール用画面と資料共有用画面が分かれていると非常にWeb会議を回しやすくなります。
私の持っているディスプレイは学生だった2010年頃に購入しているので、今となっては古いのですし、もともとの目的がデスクトップのモニターなので、今回のケースではあまりおすすめではないです。
今の時代であれば、使わない時には閉まっておくことができる以下のようなものが便利です。
少し高いのですが、電源供給がPCからできるので、便利です。(使ったこともあるのですが、画面もきれいで非常に良かったです。ただ、持ち歩くのはちょっと嫌・・・という重さです。)
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こちらは使ったことが無いのですが、比較的安く高解像度なので、使いやすそうな印象です。
③マウス
まー、これについては普段使っているやつでいいと思います。
私は、家用にはトラックボールのマウスを使っています。トラックボールって何?って人は以下を見てもらえば、普段使っているものとの違いが分かります。(見た目が違うので。)
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そこまで大きくない机の上で、サブディスプレイを含めて端から端までポイントを移動させようと思うと、普通のマウスでは何度かマウスを最初の位置に戻さないと操作できず、めんどくさいのでトラックボールを使っています。
慣れちゃえば便利なのですが、別に在宅勤務になったからといって、普段のマウスで困ることもないと思うので、買いなおす必要はないと思います。ただ、あると便利です。
④ノート+ペン
私は以下のノートを使っています。
私の家にはホワイトボードは無いので、何か手書きで表現したいときには、 サインペンでノートに書きこんでカメラ越しに見せる等で対処しています。
ホワイトボードも相当な大きさじゃないと、Webカメラ越しでは見えづらいため、この運用でしばらく行こうかなと思ってます。
サインペンにするのは、Webカメラ越しでも見えやすくするためです。昔からあるこのペンはいまだに現役です。(10本セットしか見つからなかったのですが、予備を含めても2本あれば十分です。)
実際に書いてみるとこんな感じです。
⑤文房具+小物
まー、これはどなたの家にもあるような感じですね。
特筆すべきことが無いです。。。
⑥フリースペース
私の机は引き出しの一番上の部分が持ち上がりL字型になります。
机の下に締まってあることもあるのですが、今はL字のままです。
ここではちょっとしたものを置いておいたり、紙に何かを書いたり~とかです。
こういう机
⑦番外編:Web会議にあると便利
Web会議が成立するかは、この3つの品質ですべてが決まると思います。
1.ネットワークの強さ
2.マイク・スピーカーの品質
3.Webカメラの品質
重要だと思うものから挙げてみました。
1.のネット回線はすぐには直せないのと、3.は優先度が落ちることから、2.に焦点を当てます。
2.マイク・スピーカーはもともと好きだったこともあり、手持ちのものも活用してみたら、いい感じで運用できています。
iPhoneに付属しているマイク付きイヤホンでいいじゃん!と思うかもしれないですが、まずまずの長時間、耳の中にずっと物を入れて会議に出るのってつらいんですよ。。。
ってことで、個人的にはスピーカーがおススメです。
まず一つ目。
PCとBluetoothで接続できるし、音もきれいだしマイクもよく音を拾ってくれます。
もともとキャンプとか外で遊ぶ用に購入したものなので高価なんですが、Web会議でまさかの大活躍です。ただ、壁に跳ね返った音まで拾ってしまうせいなのか、ハウリングを防ぐために壁から離して使う必要があります。(⑥フリースペースに置いて使ってました。)
そこで次に紹介するのが、「耳も痛くならない」「ハウリングも起こさない」という今のところ最強グッズです。JBLのネックスピーカー(Sound Gear)です。
少し前に話題になっていた「ネックスピーカー」と呼ばれるジャンルのものです。
首にかけるだけで耳には何もつけないタイプのやつです。
これはハウリングもしないし、なんならスピーカーの音が大きくなってしまい家族へ迷惑をかけることも防げます。
今のところ、一番便利だなと思っています。(1日のうちに充電が不足するようなら、会議時間を減らすのが健康的だと思います。笑)
書き始めたときよりもボリュームがおおきくなってしまい、作業見積が甘かったと反省しております。とりあえず、今回はここまで。
今回はハード的な側面から在宅勤務の記録を残していますが、次は、Web会議やWeb飲み会をやってみた感想やうまくやる方法をソフト面から考えてみたいと思います。
では。