でわひさしの日記

世の中、教育、仕事、趣味などに関して、日々感じたこと・考えたことをつらつらと。

愛知県の喫茶店文化って素晴らしい。(地元民しか知らない・行かないようなお店)

私の実家は愛知県一宮市にあるのですが、正月を少し外して成人式の絡む3連休で帰省しています。(成人式からもう10年か、、、早いな。)

帰ったところで特段やることがあるわけでもないので、最近は帰省時にやることがパターン化してきています。

  • 味噌煮込みうどんを食べる
  • 茶店に行く
  • (余裕があれば)バッティングセンターへ行く

まぁ、だいたいこんなところです。

 

味噌煮込みうどんは、愛知県のガイドブックとかを読むと山本屋本店山本屋総本家が書かれていると思います。(2つの違いについて知りたい方はこちら。)

地元民しか知らない・行かないお店は、こちら

本筋じゃないのであまり細かく書きませんが、ここは本当においしいので、おススメです。名古屋でもないし、車がないと行きづらいので、まず観光客が行くことはないと思います。(味については食べログのレビューに任せます。)

 

今回伝えたいのは喫茶店文化だった、ということを忘れてしまいそうになりました。そのくらい味噌煮込みうどんについての熱い思いも持っています。

昔、出張で横浜育ちの会社の先輩と味噌煮込みうどんを食べに行きました。うどんの蓋をお皿代わりにして食べる、ということを教えたにも関わらず、普段からイタズラばかり仕掛けていたからか、私の言葉に全く耳を貸してもらえなかったことを思い出しました。

あれは、蓋じゃない、皿なんだ。

結局先輩は、他のお客さんが皿代わりにしているのを見てから同じように食べ始めました。蓋に穴が開いていないのはなぜかを考えていただきたいものだ。

 

否、また味噌煮込みうどんの話になってしまいました。

今日行った喫茶店で頼んだアイスコーヒーは以下の写真のようなものでした。

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茶店 アイスコーヒー

これが愛知県一宮市で提供されるアイスコーヒーのクオリティです。(良いお店)

アイスコーヒーを頼んだにもかかわらず、ホットコーヒーとコーヒーで作られた氷が入ったグラスが提供されます。

アイスコーヒーにするために、ホットコーヒーをグラスに注いでいきます。こうすることで、氷が溶けていっても味が薄くなることがなく、おいしく飲み続けられます。

これがなんと、450円(税込)だからより驚き。

しかも、これだけではありません。パンケーキも付いてきます。(金額変わらず)

東京であれば、コーヒーだけで800円(下手すればもっと高い)くらいのクオリティにパンケーキも付いたら、一体いくらになるんだ、というくらい。お店も空いてるし。

お店はここなので、興味があれば行ってみてください。

tabelog.com

先ほどの味噌煮込みうどんのお店と同じく、名古屋じゃない上に車(orバス)じゃないとたどり着けない場所なので、地元民しか知らないし行かないお店だと思います。

一宮市はモーニングに代表される喫茶店文化が昔から強く、様々なお店でいろんなサービスが受けられますが、このお店は「迎賓館」という名前にふさわしく、昔から非常にリッチな気持ちにさせてくれるお店なので、私はとても好きです。

実家が昔喫茶店をやっていたからか、私自身も喫茶店文化に強く影響を受けながら成長してきたと思っています。

茶店は、カフェと違ってのんびりした空気が流れ、椅子もどっぷり座れるので漫画も読めるし、なんか好きです。

平日には、仕事の休憩や息抜きに喫茶店に行って、コーヒーを飲みながら少し作業をする。休日には、朝喫茶店に行ってコーヒーとモーニングセットのパンを食べながらマンガを読む。

そんな生活を送りたいけど、東京にはオシャレなカフェばかり。

それが東京で生活をしていて残念に感じることです。

なので、いつか東京にも(採算ぎりぎりでいいから)愛知にあるような、のんびりとした時間を過ごせる喫茶店を出したいな、と願望を持っています。(あるいは愛知へカムバック)

なんか良いよね。喫茶店

では!