新年、明けましておめでとうございます。
新年ということで、心も新たに1年間の目標を考えてみたいと思います。
2019年に立てた目標3つと達成度はこんな感じでした。
1.今の仕事に全力で取り組み、コンサルとしての力を大きくつける。
⇒ 達成度:〇
これまでに取り組んだことのない領域にチャレンジし力が付いた。
けど、満足できるレベルだったか、というとやや疑問が残る。
2.中小企業診断士を取得する。
⇒ 達成度:×
勉強はしていましたが、受験することなく終了。
本気で取りたい、取らなきゃならないと思っていなかったようです。
3.引っ越しを無事に終わらせる。
⇒ 達成度:◎
無事終わりました。
振返ってみれば、有限不実行という格好の悪い感じになりました。
その意味で2020年に立てる目標は必ず実現します。
(ある意味、それが最初の目標。)
では、本題です。まずは大きなテーマからです。
2020年は教育に関わるためのホップ・ステップ・ジャンプの「ステップ」の時期です。
2019年のホップ期には、着実に目立たないことをやってきましたが、2020年は助走を加速させていきたいと思っています。
具体的には、想いの発信と行動です。
2019年は仕事・プライベートを通じて想いを発信することの重要さを強く感じました。
実行できるスキルがあるかといった問題ではなく、発信し続けることによる影響の大きさやその力強さを改めて感じました。
発信し続けることによって実行できるスキルがある人たちが集まる瞬間も見てきました。
私自身はもともと想いを発信することが得意でしたが、スキルの不足を痛感しそれを身に着けるためにもコンサルタントとしてゼネラルなスキルを身に着けてきました。
しかし、10年コンサルをやっているとスキルに目が行きがちで、想いの発信をろくにしないまま今に至ってしまっていた、ということに気づきました。
そこで、改めて想いの発信をしていきたいと思います。
しかし、発信するだけでは何も生まれないため、行動もしていきたいと思います。
これまで培ってきたコンサルとしてのスキルを一度捨てるような形になるかもしれないですが、自分の人生を前に進めるために一度今までの自分を否定しながら、いつか融合する地点が来ることを信じて、想いの発信と行動をしていこうと思っています。
では、具体的な目標です。
1.優先度高:2021年から始動する予定の教育への携わり方を具体化します。
これまでは「こんなこともいいなぁ」とか「あんな形もあるなぁ」とか、緩く考え続けてきました。しかし、もっとはっきりとした関わり方を作り上げようと思います。
現時点では未定な部分が多いのも現実ではありますが、どういったことができるのかをいろいろな人に関わりながら明確にしてきたいと思います。
そのためには、自分が何を社会に与えたいと思っているのか(想い)を磨く必要があります。したがって、それも同時に行いながら、2020年の年末には教育への携わり方を具体化したいと思います。
2.優先度高:断捨離します。
プライベートな目標です。私は小さいころから、興味関心が移りやすく、基本的に集中力散漫です。そのため集中と選択が非常に苦手です。
プライベートでもモノが多くなりがちなので、心を鬼にしていろいろ断捨離します。
これらはモノだけでなく、時間についても同様です。
時間・モノを断捨離することによって、仕事・プライベートのどちらも好循環を生み出していきたいと思います。
3.優先度中:英会話ができるようになります。
仕事で使いたいわけではないです。
教育を考えるにあたって、海外の事例を把握できたり、考え方を学ぶことができるといいなと思っています。なにより、外国人と話すのは文化や育った環境が違うので、日本人とは全然違う考え方だったりして、それがとても面白く感じます。
しかし、教育に直結するか?というと、かなり疑問が残るため、優先度は中です。
さらに言えば、できればまた海外へ行って、いろいろ見て・学びたいです。
冒頭にも書いたように今年立てた目標は必ず実現します。
2の断捨離によって生まれたバッファ(余裕)を1や3の目標に当てていくようなイメージを持っており、実現できるのではないかと思っています。
しかし、自分ではコントロールできない周りの変化も当然起きるので、それらに備えて準備しておくことが、より一層重要になるのではないかと考えています。(それゆえに、2がどれだけ徹底できるかにかかっているのかも。)
そんな私を2020年もよろしくお願いいたします。
では!