でわひさしの日記

世の中、教育、仕事、趣味などに関して、日々感じたこと・考えたことをつらつらと。

2023年に読んだ本とオススメ。

2024年になって2週間ほど経過した時期に、今更ではありますが、2023年に読んだ本とオススメを振り返っていこうと思います。

2023年は子どもが産まれたりと、プライベートな時間がこれまでと違うところに費やされる1年だったので、冊数としてはそこまで多くないのですが、良かったら参考にしてください。

 

いきなり余談ですが、プライベートな時間が別のことに費やされたのは事実ですが、それは良かったことと捉えています。

子どもが産まれた幸福感もさることながら、以前に書いたエントリの通り、30代の現状維持は何も変化が生まれません。

そのなかで、妊娠⇒出産という大きな変化がもたらされたことは、自分自身にとっても非常に意味のあったことではないか、と思っています。

子どもが産まれたことで、これまでにできたことができなくなる、というストレスも当然生まれますが、それ以上に成長の機会に繋がっていると感じていて、自分自身の価値観・考え方に厚みを増してくれているのではないか、と思います。

いずれこのあたりの考えもまとめて書いていきたいと思います。

dewahisashi.hatenablog.com

 

 

さて、ようやく本題に入っていきます。

サマリー

2023年に読んだ本は、合計22冊。マンガはカウントに入れていません。

内訳は、小説:8冊、エッセイ:3冊、ビジネス書:11冊です。

 

2023年は前半に小説、後半にビジネス書といった具合で読み進めてました。

自分の中の流れがやはりあり、小説を読むときには一気に読み進め、ビジネス書を読むときには一気に読み進め、といった感じでした。

自分なりに5段階評価しているので、それぞれ簡単にコメントをします。

★☆☆☆☆:読まなきゃよかった。

★★☆☆☆:読んでも良かったけど、そこまでよくない。

★★★☆☆:読んで良かったけど、2回目はない。

★★★★☆:良かった!!2回目もぜひ読みたい。

★★★★★:人に勧めたい!!

「良かった」は★4つからなので、時間のない方はそれだけでもぜひ読んでみてください。★4つ以上は家の本棚に残しておきたい、と思うようなやつです。

全体傾向として小説は低めに出がちです。というのも、一度ストーリーが分かってしまうと2度目に発展しにくい傾向はどうしてもあり、必然的にそうなります。

また、全て私の感想なので、悪しからず。

 

小説

1.傲慢と善良 辻村深月 ★★☆☆☆

ストーリーのオチの弱さを感じた。

辻村深月さんの作品自体は結構読んでおり、同じ年でいえば映画「かがみの孤城」は、少し子ども向けですが、とても良かったので、せっかく読むならそっちがおすすめ。

 

2.楽園とは探偵の不在なり 斜線堂 有紀 ★★☆☆☆

実家帰省時に、三省堂書店でゴリ押しされていたので、読んでみたもののいまいち。

ストーリーの謎回収が不足しており、全般的に物足りなさが残る。

 

3.密室黄金時代の殺人 有紀の館と六つのトリック 鴨崎暖炉 ★★☆☆☆

殺人事件が起きるけど、なんか動機が弱くてストーリーに入り込めなかった。

 

4.銀座「四宝堂」文具店 上田健次 ★★★★☆

オムニバス的な展開なのだが、どのストーリーも心がほっこりするようなストーリーで、読んでいて気持ちのいい作品。

 

5.天使の耳 東野圭吾 ★★★☆☆

90年代の東野圭吾作品。短編小説が5つ入っている。

どの作品も短いながらにドキドキさせる展開でよい。

中でも「通りゃんせ」という作品がおすすめなので、ぜひ読んでほしい。

星新一が好きな人にはお勧めです。

 

6.カケラ 湊かなえ ★★★★☆

独白型の作品を書かせたら、やっぱり最強ということを感じさせる作品。

意味不明な(ドーナツの中で自殺)という事件が、様々な関係者の話を聞いていくことで事件の全容が分かってくる作品。

 

7.クスノキの番人 東野圭吾 ★★★★☆

東野圭吾作品を読みすぎている影響はあるかもしれないですが、少しインパクトに欠ける印象があるものの、小説は一気読みしたくなるような面白い展開。

 

8.52ヘルツのクジラたち 町田そのこ ★★★★★

これはぜひ読んでください!!!

辛い物語ではあるものの、前を向くきっかけをくれる力をくれる物語です。

本屋大賞2021年受賞作品。本当に良い作品でした。

 

 

エッセイ

1.もものかんづめ さくらももこ ★★★★★

さくらももこ作品は中学生くらいのころから読みまくってますが、久しぶりに初期3部作を読み返しました。

本当に面白いので、ぜひ読んでください。特に「睡眠学習枕」の話は秀逸です。

文庫版には「後日談」が書かれているのですが、サラっと心打たれることが書かれていたりします。

親にとって私や姉は、お腹の中からやってきた、これから一緒に喜んだり悲しんだりする、いとおしい仲間であった

親になる立場になったからこそ、感じる一文でした。

 

2.さるのこしかけ さくらももこ ★★★★☆

安定して面白いです。これを20代前半に書いていることに驚愕。

個人的に良かったのは「実家に帰る」というやつです。オチが見事なので、ぜひ読んでみてほしいです。

 

3.たいのおかしら さくらももこ ★★★☆☆

前作2つに比べるとインパクトはやや欠けます。

正直感想を書くのに日が空いてしまっていたこともあり、覚えてない。。。

が、記憶に残す系の本ではないので、それもいいかな、と笑

きっとさくらさんもそういうつもりで書いてる本じゃないし。

 

 

ビジネス書

1.ありそうでなかったアイデアの作り方 いしかわかずや ★★★★☆

Twitterで有名な方の著書です。1時間くらいでサクッと読めます。

コンサルだと深堀しがちな課題解消なのですが、この方は「表面的なところで思考を止めて進む」と言っており、アプローチの違いから学びがありました。

事例がいっぱいあるので、どんな感じで考えているのかが分かります。

 

2.もしも徳川家康が総理大臣になったら 渡邉 明人 ★★★☆☆

タイトルのままの作品。家康が現代に表れて、総理大臣になったという話。

家康以外にもいろいろな偉人が現れるのですが、偉人たちが現代の政治家たちをバッタバタと切り倒し、活躍する姿は気持ちが良いです。

意思決定の重要さや決めたことをやり切ることが信頼につながることを再認識できる作品です。

 

3.早く正しく決める技術 出口治明 ★★★☆☆

決断するためには「数字、ファクト、ロジック」が必要であると説明。

基本それがいろんな角度で書かれている本で、当たり前ではあるが、当たり前を再認識することができる本。一方で、それ以上もない本。

 

4.サーバーのしくみと技術がしっかりわかる本 横田一

必要な知識を再学習したかった本なので、感想とかはないです。

必要な人は読みましょう。

 

5.クラウドのしくみ 西村 泰洋

必要な知識を再学習したかった本なので、感想とかはないです。

必要な人は読みましょう。

 

6.コンサルが「マネージャ時代」に学ぶこと 高松智史 ★★★★★

私がコンサルのマネジャーになって数年たつこともあり、バシッと刺さる内容でした。

コンサルタントとして働く方はぜひ読んでほしいと思います。

私は読んでいないのですが、マネジャー前の人はこちらから読むといいと思います。

作者の意図としても、以下の緑本をまず読むことを推奨しています。

 

7.付加価値の作り方 田尻 望 ★★★☆☆

付加価値とは何か、どう作るか?といったことを書いています。

内容そのものはそこまで深くないと思うが、自分に結びつくものはいくつか発見。

『超具体的』にニーズをとらえる、という内容があるが、この点の重要性と自分の至らなさを感じることができる。

また、「分かっていると思ったら終了」ということも念頭に置いて仕事したい、と思った。

 

8.もし高校野球のマネジャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら 岩崎夏海 ★★★☆☆

もしドラ」です。

経営層の人たちが読む本の代表格「ドラッカーのマネジメント」を読むのがしんどいので、楽しようとして読みました。面白い内容なのですが、やはり簡単すぎました。

かるーい気持ちで内容を知りたい人にはお勧めですが、おおよそ把握している人には圧倒的不足感が待ち受けています。

 

9.プロジェクトマネジメントの本物の実力がつく本 橋本将功 ★★☆☆☆

プロジェクトマネジメントのエッセンスを感じられるもののイマイチでした。

プロジェクトマネジメントのスキルというよりは、メンタルケアの話が多く、実践的には感じませんでした。

もしかしたら、私がまだその領域に至っていないだけかもしれないですが。

 

10.プロ経営者・CxOになる人の絶対法則 荒井裕之 ★★★★☆

プロ経営者・CxOになる人の考え方を、経営者本人やPEファンド側の目線で書いた本です。

私自身が投資会社と働く機会もあるため、その方々の頭の中を理解したくて読みましたが、インタビューも多く、解像度高く理解することができました。

万人に役立つ本ではないかもですが、一読する価値はあります。

 

11.渋沢栄一論語と算盤 斉藤孝 ★★★☆☆

2024年に新1万円札になるということもあり、渋沢栄一がどんな人物だったのかを知りたくて読みました。

江戸時代に生まれ、明治に大活躍したすごい人ですが、経済活動とは相いれない論語の世界を適応させ、人生を貫いたことに感銘を受けました。

論語と算盤』をそのまま描くのではなく、斉藤孝さんが渋沢栄一の生涯の開設を入れてくれたりしているので、読みやすい一冊です。

 

おわりに

2023年はこのような感じでしたが、2024年はまた違った本を読んでいく気がします。

★4つや★5つの本は、私が自信をもって進められるので、興味のあるやつだけでもぜひ読んでみてください!

 

では。

赤ちゃんの必需品リスト!生活用品の準備はこれだけ!

実は2023年9月に子どもが生まれました。

あまりにも子どもがかわいい、という話は尽きることがないのですが、それは置いておきます。

男親として気になるのは、やはり「何を用意したらよいか」という点。

まだ3か月しか経っていないですが、最初の3か月くらいやり過ごせば、あとはいくらでもなんとかなると思うので、これまでに用意してきたものを紹介したいと思います。

基本的にここにあるものだけで3か月は乗り切れると思って大丈夫です!

 

 

生まれる前に用意する必要はない!

私も子どもが産まれる直前は、心配していました。

周りにいる同世代・先輩のお父さん・お母さんたちには聞いて回ってました。

が、自分の体験を踏まえると、必要なモノなんてほぼありません。

というのも、やっぱりAmazon楽天などのECの力がすごいです。

よほど欠品とかがなければ翌日・遅くても1週間後には届くので、特段困ることはありません。

また、子どもが産まれてから自宅に帰ってくるまでには、1週間程度のリードタイムがあります。

なので、産まれてから必要なものを揃えるでよいと思います。

文面にすると不謹慎?ではありますが、親心としては「もし死産になったらどうしよう、ちゃんと生まれてきてくれるかな」という不安が付きまとうと思います。

そうなると、事前に用意しておいたものがあると、寂しい気持ちでいっぱいになっちゃうな、という点も気持ちとして湧いてきます。

そんな方のためにも伝えたいのは、産まれる前に用意する必要はない!!ということです。

産まれてからも、奥さん・子どもの入院は1週間程度あるので、そこで準備しましょう!

 

強いて言えば、妊娠期間中って赤ちゃんがどう育つのかが見えないです。妊娠している10か月間を楽しみたい!ということであれば、こちらの本が1冊あると楽しいです。

胎児の成長具合を説明してくれるので、両親でワクワクしながら待つことができます。

 

 

生まれてからすぐに買った方が良いもの

ようやく本題です。

生まれてからすぐに買った方が良いものはいくつかあります。

基本的な考え方は「衣食住」に関わるものです。

洋服

洋服なんて基本的にいくつかあれば十分です。

家庭状況によると思いますが、祖父母が出産祝いで贈ってくれたりします。私の場合は、友達・同僚が出産祝いで贈ってくれるものもあったので、自分たちが楽しみたいという目的以外の用途で洋服は購入してないです。

 

肌着

なんでもいいですが、必要です。じゃないと着るものがないので。

短肌着(上半身までのやつ)と長肌着(下半身まで隠れる奴)の2種類ありますが、これは両方あった方が良いです。

赤ちゃんは寒さ・暑さに敏感なので、季節に合わせて厚め・薄めの肌着を選んでもらえればと思います。

 

以下のURLのやつを買ったわけではないですが、なんでもいいです。

デザインとコストで選べばよいです。

あと、赤ちゃんは一日に何回も着替えるよ!と言われていましたが、うちの場合は多くて2回しか着替えなかったです。

洗濯の頻度もあると思うので、家庭事情に合わせてもらえればよいと思いますが、最初は最低限だけ用意するのが良いと思います。

何度も言いますが、寒く無ければよいわけなので、何でもいいです。

 

おむつ&おしりふき

私のおすすめは『病院で使っていたやつを使う』です。

赤ちゃんによっては、おむつの合う・合わないがあるみたいですが、病院で使っていたおむつであれば、家でも安心して使えるので、病院のおむつを継続するのが一番無難かな、と思います。

あとは、サイズさえ間違えなければ大丈夫です。うちの場合はメリーズ新生児用でした。

店舗で買うこともできますが、まとめ買いしたほうが楽なので、荷物が多くなることを考慮するとAmazon楽天等で購入するのがおすすめです。

[rakuten:netbaby:10019343:detail]

 

食事

 

哺乳瓶・消毒

『母乳一本で育てるぜ!』って人はいらないですが、まあ使いますよね。

哺乳瓶も『病院で使っていたやつを使う』がおすすめです。

こちらもおむつと同様で、病院で使っていたものであれば、赤ちゃんが拒否感を示すことなく継続して利用することができるので、病院の哺乳瓶とそろえるのが無難です。

あと、哺乳瓶の吸い口はサイズがいろいろあるので、お気を付けください。それも病院の人に聞けば教えてくれます。

うちは、ピジョンの哺乳瓶で、吸い口はSサイズを購入しました。

3時間おきに赤ちゃんはミルクを飲むので、最低4本はあった方が便利です。

消毒にも時間がかかるので、うちは4本購入しています。

ちなみに、助産師さんからは8本の購入を勧められました笑

 

 

粉ミルク

哺乳瓶だけあっても・・・なので、粉ミルクは必要です。

これも病院で使っているやつがあるので、それを聞きましょう。

理由は、おむつ・哺乳瓶と同じですね。

うちは、「はいはい」というやつでした。

小さいサイズも購入したのですが、缶を持ち運ぶことなんてないので、でかいやつを買いましょう。

 

お風呂

大人のお風呂にいれることもできますが、赤ちゃんが小さすぎて不安なので、うちはお風呂を購入しました。

ただ、すぐに使わなくなることを考えると、捨てやすいやつが良いと思い、空気を入れるタイプにしました。

 

赤ちゃんベッド

赤ちゃんベッドは ①一緒に寝るのか②一緒に寝ないのか によって流派が分かれます。

我が家は①一緒に寝るを選びました。

②一緒に寝ない場合は、子どもが夜泣きのたびに立ち上がって起きなければならないのが辛い、と予測し、①一緒に寝るを選択しています。

そうなると、親の寝返りで子どもを踏んじゃう心配とかが出てくるので、軽い柵みたいなのは欲しいな、となり、これを購入しています。

昼間はリビングで使い、夜は両親のベッドの上にこれを乗せる、って感じです。

 

 

生まれた直後に買うべきものはここまでです。

ただし、車で退院する人はチャイルドシートが必要なので、購入しましょう。

私は車を持っていないので、退院時はタクシー移動でした。

 

これ以外のものは、本当に全部後でいいです!

例えば、ベビーカー・抱っこひも、なんかは、いらないです!

子どもは生まれてすぐに移動できないですし、利用することはないです。

「ああ、そろそろ子どもも一緒に動きたいなー」と思ったときに買いましょう。

うちは、新生児の検診で外に出る必要が出た際に、ついでに抱っこひもを見に行って、購入しました。子どもを実際に載せて確かめたほうが絶対良いです。

 

あと、”おくるみ”の必要性については一考の余地ありです。

我が家の場合は、おくるみはもらったのですが、退院時にしか使ってないです。

 

バウンサーも子どもに合う・合わないがあるので、レンタルとかで試してみるのが良いと思います。

 

番外編:あると便利なもの

これまでに書いたのは必須級のモノなので、黙って購入しましょう。

以下は「あー、買っておいてよかった」的なモノです。他でも代替できるので、無くても全然良いです。

 

傘袋

意味不明だと思いますが、傘袋です。

これはおむつのゴミ袋として利用します。新生児用であれば4つ入ります。

一つを入れたらキャンディみたいにクルクルってして、縛っておけばにおいも出ません。

おむつ用のゴミ箱を購入する必要もないし、コストも安いので、おすすめです。

 

搾乳機

使っているのは私じゃないのですが、搾乳機です。

母乳で育てたいって気持ちもありますし、子どもがうまく母乳を直接飲めないときなんかには大活躍でした。

奥さん曰く、自動&ポータブルだと、搾乳中にちょとした移動ができる点をメリットだと言っていました。

 

おしりふきウォーマー

おしりふきは冷たいので、赤ちゃんが嫌がります。

これを使えばあったかい状態になるので、赤ちゃんも嫌がりません。

けど、無くてもなんとかなるので、『出産祝いで何か欲しい?』と聞かれたらこれを答えましょう。

 

スワドルアップ

これなに?って感じでしょうが、子ども用寝具だと思ってください。

寝ているときにモロー反射というやつで、子どもがビクッとなって起きちゃうことがあります。それを防いでくれます。

つまり、親の睡眠不足が解消される可能性があるものです。

子育ては睡眠不足との戦いでもあるので、この投資は安かったと思っています。

持ち運び用ミルク

家の中では粉ミルクでいいのですが、外出時にお湯で粉→ミルクに変換させるのは結構めんどくさいです。商業施設の授乳室には、お湯を出す機械が置いてあったりしますが、それでもミルクを冷ますのがめんどくさかったり。。。

そんな時には、缶入りのミルクが便利です。缶に哺乳瓶の吸い口を取り付けられるようなアタッチメントがあったりするので、それと組み合わせれば、いつもの哺乳瓶の装備で缶ミルクをいつでも赤ちゃんにあげられます。

↑で紹介したピジョンの哺乳瓶であれば、以下の商品がそのまま使えます。

生まれたばかりであれば、120mlで1回量としては十分です。

 

カメラ

生まれたばかりの赤ちゃんってかわいいので写真を撮りたくなります。

スマホも進化しているので、それでいいっちゃいいし、一番身に着けているものなので、これでの撮影が一番多かったりします。

が、かわいい赤ちゃんを最大限きれいに残したい、と思うのが親心。

なので、せっかくならカメラも購入しちゃうといいと思います。

ただ、出産もろもろでお金が多くかかるので、これは「あったらいいな」の筆頭格です。

私はもともと趣味だったのもあり、追加はあまりなかったですが、ちょうど生まれたころに出たカメラを1台購入しています。

 

これまでは一眼中心・写真中心だったのですが、先輩お父さんから「写真よりも動画を撮っておいた方が良いよ」とアドバイスを受けたこともあり、購入を決めました。

今になって感じるのですが、たしかに動画は撮っておいた方が良いです。

写真はあとから見返しやすいのですが、その場の雰囲気は分からないし、赤ちゃんがその時しか出せない動きや音は残りません。それが動画なら全部残る。

スマホでいいじゃん、と言われればそれまでですが、動画を撮るならこれです。

めちゃくちゃ画質も音声もきれいに残るので、動画を撮りたいなら、ぜひこれで。

 

生まれてしばらくしたら用意すればよいもの

衣食住は、↑ですでに用意されているので、あとはしばらくしたら購入すればよいです。

 

移動系

抱っこひも

抱っこひもはやっぱり使います。外に出るときだけじゃなく、赤ちゃんが泣き止まない時なんかは、家の中でつけて生活したりします。

我が家で使っているものも一応載せますが、赤ちゃん本舗などで試してみてから購入してください。結構モノによって使い心地が異なるので、試さずに購入するのはリスクがあるかと思います。

ただ、移動が難しいなどで試すことができない人もいると思うので、そんな方は我が家で使っているものを使ってもらっても、おそらく大丈夫です。

 

ベビーカー

我が家は、最初は抱っこひもだけでしたが、2か月くらいのころにベビーカーを購入しました。

抱っこひもを使っても子どもはやっぱり重いですし、子どもの荷物なんかも結構多いので、ベビーカーを購入しました。

これも赤ちゃん本舗などでぜひ試してください!

その時には、サイズ・重さや押しやすさだけでなく、子どもの着脱のしやすさ、折り畳みの仕方、などもチェックしてみてください。

我が家のはこちらです。

shop.akachan.jp

 

 

まとめ

まだ3か月なので、これからいろいろ増えていくと思いますが、いったんはこのくらいです。

おそらくここからは個性も出てくるので、子どもによって必要なものに差が出てくるのではないかと思います。

子どもが生活するうえで根源的に必要なものは、ここにあげたようなものではないかと考えており、「これから子ども生まれるぞ!」という方の助けになればと思います。

ANKERの保証はすごい。。。

今日はシンプルに感動したので、その内容を綴ります。

 

いつもと同じでタイトルに書いているまま、なのですが、ANKERのサポートに感動しました。

 

ANKERとは

 

もはや私が紹介するまでもないと思いますが、ANKERというメーカーがあります。

ANKERはまだ創業間もない(10年ほど)のですが、モバイルバッテリーや充電器などがとても有名なメーカーです。

最近では、ロボット掃除機やワイヤレスイヤホンなども製造・販売しています。

 

以前ほど、『安くて良い』という感じではなくなってきましたが、それでも『良い』というのは変わりません。

ANKERのHP

www.ankerjapan.com

 

私は以前からANKER製品を利用しており、以下の製品を保有しています。

充電器
モバイルバッテリー
ケーブル
ロボット掃除機

サポートの何がすごかったのか

とまぁ、こんな感じで、私は多くのANKER製品を使っているユーザといえると思います。

他にも書いてないけど、家を探せばいくつかANKER製品が出てくる気がします笑

 

ANKERは非常に保証が手厚く、ANKER会員ではなくとも18か月の保証が付いています。

ANKERの保証

延長保証 – Anker Japan 公式サイト

 

とはいえ、これまでの製品では一度も壊れたことがなかったです。

しかし、今回何かの拍子で、上にあるAnker 737 Chargerという充電器を壊してしまいました。

プラグ部分がバラバラに動くようになってしまいました。

見てもらえればわかるかと思いますが、プラグを出し入れできるタイプにもかかわらず、バラバラに動くようになり、ぶっ壊れました。。。

 

安い商品でもないので、有償でもいいから修理・交換できないかと思い、今回サポートに連絡してみました。

サポートへの連絡はHPの下にある「サポートへの問い合わせ」というところから行います。

赤色の枠の箇所です。

www.ankerjapan.com

 

このページに必要項目を入力してください。

購入時の番号が必要です。

 

たったこれだけです。

 

私は木曜日に上記問い合わせフォームから、『自己責任だと思いますが。。。』と問合せ、交換・修理の金額概算を聞く目的で連絡をしました。

 

すると、金曜日には、サポートから問い合わせが返ってきました。

なんと『無償で交換品を送ってくれる』とのことでした。

 

そして、日曜日には交換品が無事届きました。

 

たった4日間で対応してくれたことに加え、自損だと思われる交換にも対応をしてくれました。

 

以前からANKERのサポートが手厚いということは聞いていましたが、今回初めて利用してみて、非常に感動しました。

 

『安くて良い』から『高くて良い』にシフトしつつあるANKERですが、サポートがこれだけ充実しているのであれば、非常に安心できました。

 

ANKER製品で不具合のあった方は、ぜひ活用してみてください。

また、充電器など、何か必要なものがあればANKERをぜひ候補に入れてみてください。

サポートが充実していることの安心感は大きい、と痛感しました。

 

また、保証にあたっては規約が当然ありますので、各自ご確認いただければと思います。

www.ankerjapan.com

 

では。

何を提供する会社かを見る

私の仕事柄、特定の業界に絞られず、様々な業界の会社と接します。

「会社」と言いましたが、必ずしも会社(=私企業)とは限らず、官公庁やそれに近いところの組織ともお付き合いをすることがあります。

また、会社の中にも、製造業・商社・サービス業など、様々な企業形態がありますが、どこかの業界・会社に偏ることなく、これまで経験を積んできました。

意識的にそうしたわけではなく、結果論的なところがあり、特定業界への専門性という意味では弱いですが、経験の幅を持っているという意味では良かったかな、と思います。

 

各会社とのお付き合い期間は、長いもので数年、短いもので数か月、といった感じですが、どの会社とのお付き合いにも、当然「スタート」があります。

お付き合いのスタートを切るタイミングで、いつも必ずしていることがあります。

その内容が、みなさんの仕事や就職活動の企業分析などで、お役に立つのではないか、と感じたので、本日はその内容を書いていきたいと思います。

 

もう結論はタイトルに書いてあるのですが、私は常に

何を提供する会社なのか

に注目して、その企業を観察するようにしています。

 

「何を提供するか」とは、どういうことか。

 

例えば、製造業であれば「モノ」を提供することが、その会社の提供しているものです。

そのくらい表面的なものであれば、高校生でもわかると思いますが、もう少し踏み込んだところまで、その企業が提供しているものを考えていくと、その企業に対する理解度がぐっと上がります。(我々の世界では「解像度が上がる」なんて言い方もします。)

 

例えば、その製造業の企業が車を製造・販売している会社だとします。

もちろん提供しているのは「車」です。

少し見方を変えれば「移動手段」を提供している、とも言えます。

もう少し言えば、「移動時間を節約する手段」を提供している、とも言えます。

とはいえ、従来の車では運転中の時間は拘束されています。

今後自動運転技術が進んでいけば、「安全に移動する手段+時間の節約手段」を提供している、とも言えます。

 

こういった形で、企業を見ていきます。

 

他にも、商社だった場合(ここでは総合商社ではなく物売り的な商社で考えます)、

商社から商品を仕入れる企業の目線では、「その商社にお願いすればなんでも揃うこと(=手間を減らす)」を提供している、とも言えます。

また、商社に販売する企業の目線では、「貸し倒れリスクがあるお客さんと直接やりとりせず、安心感のある会社と取引できること」を提供している、とも言えます。

 

ここまで書いてきた「何を提供するか」は、言葉を変えれば「価値」とも言えます。

その企業が提供している価値が何かを把握すると、その企業の見え方は大きく変わります。

 

例えば、商社をただの物流機能としてみるか、貸し倒れの保険機能としてみるかによって、その会社の将来性の認識も変わってきます。

物流機能としてみた場合には、Amazonのようなサービスにいずれ切り替わってしまうのではないか?と懸念を持つかもしれないですが、そこに保険機能があると分かった瞬間、Amazonへ単純に切り替えるのは難しいと分かるかと思います。

 

この「何を提供するのか」を『コンサル』業界に着目して考えた内容は以下にあります。

dewahisashi.hatenablog.com

 

就活生向けのお話

就職活動をしている学生と接すると、よく感じることなのですが、

就活中の学生は『企業のやっている”こと”や”もの”』に着目しすぎていると思います。

企業のやっている表面的な”こと”や”もの”は、時代によって変わっていく可能性は大いにあります。

表面的に見えるところまでしか就活生が把握できないのは、社会経験がない以上仕方ないかもしれないです。

しかし「提供している価値」に着目をすれば、その企業が収益を上げている根幹の理解が深まります。

もちろん、それさえも不変とは言えないのですが、表面的なモノに比べると、変わっていく可能性は低いと思います。

むしろ、企業のコアコンピタンスとして、残り続けることの方が多いと思います。

その「価値」に、「将来性を感じるか」「自分が共感できるか」といったことを大切にして就職活動をするのが良いのではないか、と私は感じます。

 

最後に

「提供する価値」とは、もう少し表現を変えれば「会社の存在意義」に繋がります。

会社の存在意義を理解すると、その会社のビジネスの方向性・展開方法もクリアに分かっていきます。反対に、やってはいけないこと、まで見えてきます。

コンサル会社は、その企業の方向性を提案することはできますが、決定することはできません。その提案の質を上げるためには、その会社が存在する意義・提供価値を考えることが非常に重要になってくる、というわけです。

解像度を上げて企業活動を見るということ、その観察眼を持つメリットについて、ここまでの内容でで理解してもらえれば、とてもうれしいです。

 

では。

 

dewahisashi.hatenablog.com

dewahisashi.hatenablog.com

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夜用コーヒーを飲んでみた。(ナイトリーズコーヒー)

仕事を始めた時から、眠気覚ましのために、私は毎日コーヒーを飲むようになりました。

「眠気覚まし」といえば「コーヒー!」と誰もが想像すると思うのですが、仕事を始めたばかりの頃の私は、本当に仕事でいつも眠くなっていたので、コーヒーを飲んでいました。

コンサルあるあるの連日ハードワークをしていたのが大きな原因ではありますが、最初の数年間を、毎日コーヒーを飲む生活を続けていた結果、もはやコーヒーを飲まないと生きていくのがつらい・・・という状態になっています。

カフェイン中毒だと思うのですが、コーヒーを飲まない休日は、午後になってくると頭が痛くなってくる始末。。。

 

そんな私なので、いろいろなコーヒーをこれまで飲んできました。

最初はコーヒーを義務感から飲んでいたのですが、徐々に嗜好品としてのコーヒーに代わっていき、自宅で飲めるインスタントはもちろんドリップコーヒー、様々な喫茶店のコーヒーなど、いろいろなコーヒーを楽しんでいます。

 

今回、ひょんなきっかけから、『夜に飲んでほしいコーヒー』という珍しいコーヒーのサンプルをいただいたので、ぜひ紹介したいな、と思います。

上で述べたように、コーヒーは、含まれるカフェインが眠気覚ましとして機能するため、あまり夜に飲むことは推奨されないものだと思います。

もちろんデカフェというカフェインレスのものもありますが、これはコーヒーの味が好きだけど、夜だったり妊娠中だったりで、カフェインをとることができない人向けの印象です。

しかし、このコーヒーは『夜にこそ』飲んでほしいコーヒーとのことです。

 

ナイトリーズコーヒー』という商品が、今回おすすめするコーヒーです。

nightlyscoffee.com

カフェイン以外の要素が入っているので夜におすすめ

夜に飲むことでリラックスできるようです。



今のところ味は2種類

 

私が今回いただいたのはチョコレートのほうでした。

パッケージも夜イメージで、おしゃれな雰囲気が漂っています。

コーヒーは60g入りで、1回3g利用なので、およそ20回分です。

珍しいのは1回あたり100ml程度のお湯に3gというところです。

これまでに飲んできたインスタントコーヒーで多かったのは、150~200mlくらいのお湯で作ることが多かったので、いつもの感覚を基準にすると、1回で出来上がる量としてはそこまで多くないです。

まぁ、そもそも夜用コーヒーなので、そこまでガブ飲みすることを想定して作られていないのかもなぁ、と思いました。

 

チョコレートということもあって、そこまで黒さはありません。

一見すると、コーヒーというよりはココアという感覚のほうが近いです。

香りとしてもそこまでコーヒーそのものの香りが強いわけではなく、チョコレートの香りもするので、「味もココアなのかな?」と思いました。

 

カップに注いでみたところ、100mlなのでやっぱり半分くらいに。

100mlで作るコーヒーというのがあまり経験がなかったのですが、私の注いだカップだと半分以下くらいの量でした。もっと飲みたければ、入れるコーヒー量も増やせばいいだけなんですけどね。

肝心の味と香りですが、全体的にすっきりしています。

ミルクなんかを入れると、また印象が変わるのかもしれないですが、デカフェなこともあり、コーヒーとしてガツンと来るタイプではなく、スッキリとした香りと味です。

ホームページに書いてある通り毎日夜に飲むことを考えると、このくらいなのかもな、と感じました。

 

この辺りはもはや表現次第で何とでもいえると思いますが、
コーヒーとしての香りや味にパンチを求めている人だと少し物足りなく感じ、コーヒーを飲みなれていない人だと飲みやすく感じる、といった感じです。

個人的には夜に飲むことを想定するのであれば、このくらいスッキリしているのがよいかな、と思いました。

このコーヒーに入っている「GABA」「テアニン」「トリプトファン」のいずれにも詳しくないので、本来は適切ではないのかもしれないですが、味だけで考えれば、スッキリしたい朝に飲むのもアリかな、と思います。

 

 

そして、睡眠に対する効果ですが、これについては正直現段階では『よくわからない』というのが率直な感想です。

コーヒーを飲んでいるときのリラックス効果は一定程度ある気がします。

とはいっても、こっちの気分の持ちようや、そこに至るまでの時間の使い方(お風呂をどのタイミングで入ったか、仕事のプレッシャーがない状態か、プライベートでストレスを抱えていないか、などなど)が一番大きな要因だと思っています。

また、こういった商品は継続性がかなり重要な要素だと理解しています。

まだ私は2日程度しか飲めていないので、継続性については評価ができないのが現状です。

そのため、コーヒー以外の要素に様々な影響を受ける睡眠という軸で、現時点で評価するのが難しいな、と思いました。

 

と、最後に「よくわからない」という要素を持ってきてしまいましたが、夜に飲むことを想定して最適化されたコーヒーは、世の中にあまり多くないかと思います。

もし興味のある方は、ぜひ以下のサイトから購入してみてください。

こんなサンプルまでいただいたうえに、商品紹介していますが、アフィリエイト収益は一切ないので、安心して購入してください笑

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では。

ゆるく英語学習を始めてみました。

これまでの人生を振り返ってみると、「英語を学ぼう!」と何度か思ったことがあります。

 

学生時代には、ラオスへの小学校建設を志した時、インド旅行で英語力不足を感じた時など『英語を学ぼう!』なんて思いましたが、残念ながら大して力をつけることなく終わってしまいました。

 

そんな私が英語学習をゆるく始めてみました。

そのきっかけと、実際にやっていることを今回はお話しします。

いつものようなかたーい感じではないので、さらっと読んでもらえればと。

 

ラオス小学校建設やインド旅行での話は過去のエントリをぜひ見てください。

dewahisashi.hatenablog.com

dewahisashi.hatenablog.com

 

学生時代と打ってかわって、社会人になってからは海外旅行や海外出張が頻繁にあるわけではありません。

しかし、会社同僚の外国人とは仲良くさせてもらうことが多くありました。

同期にもロシア人がいたりと、英語を学ぶ環境としては揃っていたのではないかと思いますが、残念ながら英語をちゃんと話せるようにはなりませんでした。

 

というのも、私が好きなのは、外国人を通して様々な世界を知ることであり、「英語を話す」ことではなかったからです。

 

現在もそうなのですが、「英語を話す」のは”ツール”という感覚が強く、英語を話した先にある外国の方が持っている経験・文化を知ること・その背景を持つ人たちと会話をして仲良くなることに楽しさを感じています。

 

英語を使わなくとも仲良くなれるのであれば、それでいい!

 

くらいの感覚でとらえていました。

 

そして、私の周りにいる外国人は、日本語が話せました。

 

そうなると、もはや英語で話す必要はなくなり、日本語で会話をするのが当たり前という感覚で接するようになり、私の英語力はみるみるうちに伸び悩みました。

そんなこんなで十数年経ってしまったわけです。

 

そんななか、数年前に、仲の良かった外国人の友人が母国に帰ることになりました。

昨年末にその友人が久しぶりに日本に来たのですが、友人の配偶者の方はもともと日本語がめちゃくちゃ話せる!という感じではなかったのに加え、日本からしばらく離れていたこともあって日本語力が落ちているように感じました。

環境的に日本語が求められないので、友人の配偶者はおそらく日本語力が伸びないと思います。

 

私がやりたい外国人とのコミュニケーションは、これまで相手の語学力を頼りにしていたことを痛感させられました。

その人とコミュニケーションをとるためには、私の英語力を鍛えるしかない!!!

と頬を引っ叩かれた気持ちになりました。

 

そこで、この人生何度目かの英語力を鍛える時期が来ました。

 

ということで、私、英語学習を始めてみました。

 

 

なお、私のTOEICスコアは600点ちょっと。

 

あまり気合を入れすぎても長続きしないので、今回の取り組みは『ゆるく』いきます。

 

  1. iPhoneの言語設定を英語に
  2. 文法の本をちょこちょこ読む
  3. Amazon Musicで洋楽を聞きまくる
  4. 英語系Youtuberを見まくる
  5. DMM英会話で英会話してみる

 

とりあえずこれだけです。

「1.iPhoneの言語設定を英語に」

もうやったので完了です。笑

ちなみに、Googleの設定も英語にしたので、私は追加タスクまで終えています。

 

「2.文法の本をちょこちょこ読む」

”ちょこちょこ”やるので、やったも同然ですが、これから継続的にやっていきます。1日1ページでもいいかな、というくらいの気持ちです。

 

「3.Amazon Musicで洋楽を聞きまくる」

とりあえずお気に入りに楽曲登録は完了です。あとは聞きまくるだけ。

Amazon Musicは歌詞表示もできるので、音楽を聴きながら歌詞を見ているだけで英語を学んでいる気になれる点も素晴らしいと思います。

なお、私はこれまでの人生で洋楽をほとんど聞いてきませんでした。

学生時代に聞いていた「The Beatles」「Queen」「Michel Jacson」くらいです。

そんな時には大変便利なYoutube

英語の有名な曲100選みたいなのがあるので、聞いたことがある曲・かっこいいなと思った曲を片っ端から登録しました。しばらくはこれで十分です。

私が使ったYoutubeはこちらです。(一応)

youtu.be

 

 

「4.英語系Youtuberを見まくる」

これも手軽でいいです。

音楽だと発音とかは徐々にできるようになるのではないかという期待感がありますが、会話が聞き取れるようになる期待感はありません。

なので、会話を聞いておきたいな、と思うのですが、映画やドラマだと少し長い・・・という気持ちも正直あったので、Youtubeはホント手ごろです。

外国人Youtuberを見れば話は早いのですが、それができてれば映画やドラマを見るというレベルに達しているので、今回は除外。

英語字幕を付けてくれているYoutuberがいいなぁ、と思っていたところ、見つけたのが二つ。

 

~ タロサックの海外生活ダイアリー TAROSAC ~

youtu.be

割とゲスいテーマもあるのですが、外国文化を知りたい、という元々の興味もあって、とても面白く見れます。

(英語を話せない私が言うのもあれですが)英語の発音がきれいなので、聞きやすいというのも見ている理由です。

 

~ AK in カナダ|AK-EnglishAK in カナダ|AK-English ~

youtu.be

最近はShortしかやっていないようですので、過去動画を基本的に見ています。

身近な英語を教えてくれるのに加え、こちらの方も英語の発音がきれいなので、とても見やすいです。

あと顔は出していないのですが、会話の相手役となっている男性の声がやたらイケメンなのもオススメポイントです。

 

 

「5.DMM英会話で英会話してみる」

ここまでの取り組みが「受け身」だったのに対して、唯一の「攻め手」となっている取り組みです。

人生で初めてオンライン英会話にトライしてみています。まだ数回ですが。

他にもいろいろなオンライン英会話のサービスがあるなかで、なぜDMM英会話?という点ですが、特に大きな理由はありません。

いくつかサービスの比較もしましたが、DMM英会話が強くだめだ!というところもなかったので、値段も手ごろなDMM英会話にしました。

とまぁ、それっぽいこと書きましたが、サービスの比較をし続けて行動に移さないくらいだったら、さっさと行動に移してしまったほうが英語力は伸びるだろうな、という考え方です。

もともと話したい!という気持ちで学習を開始したので、いつまでも座っていてもな・・・という想いもあります。

 

お友達紹介というのもあるようなので、よかったら使ってください<m(__)m>

サイトを貼りますが、めんどくさければこちらのコードを。【1296610568】

eikaiwa.dmm.com

 

で、DMM英会話はどう?って話です。

まだ数回しかやっていないので、正直言うことはあまりないのですが、「思っていたよりもハードル低い」です。

 

行動力だけを頼りに生きてきた私ですが、初めてのオンライン英会話には少し戸惑いもありました。

『対面ならまだしも、オンラインで知らない人かつ外国人・・・』

という独特の緊張感もありましたが、教えてくれる人もとても優しい方なので、リラックスして受けることができます。

リラックスまでいくのは、私が「英語は割と話せると、勝手に思っている」「ま、間違えたってここは学ぶ場だからいっか」みたいな気楽さもあると思います。

実際には、「え、今全然何言ってるのかわからなかった」とか「あー全然話せない~」とかあるんですが、それも長い目で見れば血肉になっていくかな、という感覚もあります。

 

これはDMM英会話だから、という感じはしておらず、ほかのサイトでもきっと似たような感じなのではないかと思います。

結局、語学は場数がなんぼ!!という気がしてならないですし、Youtuberたちもそんなことを言っているので、しばらくはこれで行きます。

 

取り組むにあたってのハードルをいろいろと下げて、長続きするようにしているつもりですが、果たしてどれだけ続くでしょうか。

 

2023年の終わりに、私がどの程度英語ができるようになっているのか、楽しみにしていてください。

また、参考になる勉強法やYoutubeなどあれば、ぜひ教えてください。

 

では。

『変化』にコミットしているのがコンサルだと思う。

以前に、『コンサルタント』という職種について、私なりの考えをまとめさせてもらいました。

最近、いろいろな人と話をする中で、「コンサル」という職種について、改めて考えてみたことがあるので、今回はその紹介をしたいと思います。

以前とは少し違った切り口で、コンサルの本質について考えてみました。

 

よかったら前回の内容もご覧ください。

dewahisashi.hatenablog.com

 

 

プライベートで学生から就職活動の相談を受けると、

『どういう人がコンサルに向いてると思いますか?』

と聞かれることが、よくあります。

 

それに対して私が一つだけ回答するのであれば

 

お客さんの変化に対してコミットしたいと思えるかどうか

 

と、答えます。

 

もちろんスキルやマインド面でいろいろと挙げればキリがないのですが、この回答内容にはコンサルの様々な要素が含まれていると考えています。

 

 

コンサルタントと一般企業との大きな違いは何か?という点から説明をすると、コンサルタントはモノを提供していません。

顧客に対してサービスを提供することで『何か』の付加価値を与えることで貢献をするビジネスモデルです。

 

 

では、その『何か』を考えていきたいと思います。

 

どの企業もそうですが、何らかのモノ・サービスを提供することで顧客のニーズを満たします。

 

お腹がすいている人であれば、食事。

その中には当然、「食べれればOK!」というものから、「よりおいしいものがよい」という顧客に分かれるので、企業側もそれに合わせて提供する価格・質を変えています。

ほかにも、移動を効率化したいひとであれば、交通手段。

これも、バス・電車・タクシーといった他人に移動させてもらうサービス形式から、自転車・車などのモノ売り形式の会社もあります。

 

 

では、コンサルタントが求められるケースとは何か?

 

私は『顧客が変化を起こしたい』というニーズに応えることだと考えています。

 

顧客は常にいろいろな悩みを抱えています。

売上を伸ばしたい、コストを抑えたい、従業員を採用したい・定着率を上げたい等。

そんな悩みを解消するためには、ただ口を開けて待っていても何も変わりません。

お金を出して買える悩みであれば、お金を出して口を開けて待っている、というのも一つの手段ですが、往々にしてそんな簡単な悩みはありません。

企業側が何らかの「変化」を起こさない限りは、解消しない悩みばかりです。

 

個人単位で考えてみると分かりやすいと思うのですが、皆さんもいろいろな悩みを抱えていると思います。

給料を増やしたい、恋人がほしい、体重を減らしたい等。

お金を出せば簡単に手に入るのであれば、お金を出して解消するかもしれないのですが、実際には各人が何らかの変化をしない限り解消しない問題ばかりですよね?

まぁ、お金を出すのが一番簡単な方法なので、詐欺被害にあってしまうのでしょうが、これには「自分を変化させることに抵抗がある」という背景があるからでしょう。

 

そういった「変化」の手助けをしてほしい、というのがコンサルへの最も大きな顧客期待値だと考えています。

 

 

では、会社全体としては変えていかなければならないことが自明にもかかわらず、コンサルタントに依頼をするのはなぜでしょう?

 

これも個人単位で考えるとわかりやすいです。

例えばダイエットだと、

  1. 『痩せる』って、何を目標に設定するのが適切か?
  2. 設定した目標に到達するための手段は何があるか?(運動?食事?)
  3. 目標に到達するまでの計画を描くことができるか?
  4. 計画通りに続けられているかを定期的にチェックする。

みたいなことが裏側のニーズとして存在しています。

 

コンサルタントというと1~3までのイメージが強いと思いますが、1~3だけで痩せられる人って実際どのくらいいますかね?

おそらく計画倒れになる人が多数いるんじゃないかと思います。

恥ずかしながら、ダイエットは私もしょっちゅうそんな状況になってしまいます。

 

顧客が求めているのは「ダイエットした後の状態」なので、実際に重要なのは4だったりします。

 

自分たちだけで変化を起こすことができるのであれば、コンサルを活用する必要性はないのですが、そこに1~4のような観点の難しさを企業側でも感じ取り、コンサルへ依頼をしてきます。

 

つまり、顧客側から見た際のコンサルタントへの期待値は

企業の変化の方向性を示し、一緒になって変化を作り上げられること

だと言えます。

 

当然、変化の先には「成果」も重要になってきますが、変化をしないことには成果が生まれないので、『変化』の重要性はとても大きいと考えています。

 

だからこそ、コンサルタント顧客の変化にコミットすることが求められているのだと思います。

 

では。

 

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